福岡市には多くの人が集まるスポットがいくつも点在しています。
なかでも、福岡市の歴史や文化に触れられると人気の福岡博物館をご存じですか?
福岡市にこれから住むなら、ぜひ訪れたいスポットです。
福岡市の文化を学ぼう!福岡市博物館の施設概要や見どころ
施設の概要
福岡市博物館は1990年に地域の歴史や民俗を伝える博物館として開館した歴史ある施設です。
日本列島の西に位置する福岡市では、古くからユーラシア大陸や朝鮮半島に近接していることからさまざまな文化に触れてきた歴史があります。
福岡市博物館は福岡市早良区にあり、市営地下鉄西新駅から徒歩15分、西新駅と藤崎駅から西鉄バスの運行もあります。
車で来館する場合、福岡都市高速道路の百道ランプから約3分の位置にあり、無料駐車場も完備しています。
外せない見どころ
福岡市博物館を訪れたら、見どころとなるのが池と彫刻です。
正門ゲートをくぐり博物館に入る前に2,000平方メートルもの大きな池があり、博物館の姿を映し出す光景は幻想的。
館内で使用された水を再利用した環境にやさしい池であり、ときにはオシドリの姿を見かけることもあります。
もう一つの見どころは彫刻で、博物館の入り口横に4体のブロンズ像が建てられています。
フランス近代彫刻の巨匠とも言われるエミール・アントワーヌ・ブールデルの作品です。
福岡市の文化が学べる福岡市博物館の常設展示にはどんなものがある?
福岡市博物館では、常設展示と特別展示、体験学習室の3種類のパートに分けられています。
常設展示では、福岡の歴史や暮らしを紹介しており、11のコーナーがあります。
なかでも見どころなのが最初に登場する国宝の金印「漢委奴国王」です。
日本史の教科書にも登場する金印であり、歴史を習った人ならだれもが知っているのではないでしょうか。
江戸時代に志賀島で偶然にも発見された金印は、1978年に福岡市に寄贈されます。
黄金に輝く姿の中には5つの漢字が刻まれており、一辺は2.3cmと小さいと感じるかもしれませんが、その輝きと緻密なつくりには感嘆させられてしまいます。
国宝である金印はこれまでに年間十数万人に見られており、博物館を訪れたらぜひチェックしたいところです。
ほかにも福岡市の伝統行事である博多祇園山笠についてのコーナーや企画展示などもおこなっており、見どころ満載のスポットです。
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