福岡市でアートを楽しみたい人におすすめの施設があります。
それは福岡市美術館で、時代や作風を超えてさまざまな作品を収集しています。
ミロやダリ、ウォーホルなどの20世紀を代表する作家作品から九州出身の近代洋画家作品まで幅広くあるので、何度訪れても飽きません。
今回は、そんな福岡市美術館の特徴やコレクションをご紹介します。
福岡市に行く機会がある人におすすめの内容です。
福岡市にあるアート施設「福岡市美術館」の特徴
福岡市美術館は、1979年に開館し、重要文化財を含む茶道具や仏教美術、現代美術などを幅広く収集している施設です。
福岡市美術館が保有するコレクションを中心とした多彩な展示会や福岡市民の創作活動発表会も開催しています。
子どもから高齢者まで楽しめるようなアートを普及させる取り組みを積極的におこなっています。
福岡市美術館の特徴は、都心部と近接しつつも緑に恵まれた大濠公園の中にあるところです。
福岡城跡や鴻臚館跡がある舞鶴公園とともに市民の憩いの場として愛されています。
●所在地:福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
●営業時間:9時30分~17時30分(7~10月の金曜日・土曜日は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで)
●定休日:月曜日、12月28日~1月4日(月曜日が祝日・振替休日の場合は、その後の最初の平日)
●アクセス方法:福岡市地下鉄空港線「大濠公園駅」より徒歩10分、福岡市地下鉄七隈線「六本松駅」より徒歩10分
●駐車場:あり(普通車26台、バス5台)
福岡市にあるアート施設「福岡市美術館」のコレクション
福岡市美術館のコレクションは、実に多彩。
江戸時代以前の古美術と20世紀以降の近現代美術が共存しています。
また日本だけでなく、アジアやヨーロッパ、アメリカの作品も多くあります。
絵画や彫刻、映像、屏風、陶磁器、染織など幅広くあるため、さまざまなアートに触れたい人におすすめです。
1979年の開館に先立つ1974年からコレクションを収集し始めたのですが、その総数は1万6,000点を超えました。
それらは福岡市美術館が購入しただけでなく、寄贈されたコレクションも少なくありません。
また、国内外の美術館や博物館への貸し出しも積極的におこなっており、アートの普及に貢献しています。
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