大野城市でお子様と一緒に暮らすことを考えている方にとって、気になるのは子育て支援ではないでしょうか。
様々な助成制度や育児中に利用しやすい施設が多いと助かりますよね？
本記事では、大野城市の便利な子育て支援制度についてご紹介します。
大野城市の子育て支援は？医療費などの各種手当・助成制度をご紹介
こども医療
子どもの保健向上と福祉増進のために助成される、保険医療費の自己負担相当額の支給制度です。
対象は、大野城市に住所があり健康保険に加入している中学3年生まで。
所得制限はありませんが、重度障害者医療・ひとり親家庭等医療・生活保護法による保護の受給者は対象外です。
ひとり親家庭等医療費支給制度
ひとり親家庭に助成される、保険医療費の自己負担相当額支給制度です。
18歳になった年度末までに児童を扶養し、なおかつ指定された条件を満たす必要があります。
条件は、例えば配偶者が死亡または離婚した人、婚姻せずに母や父となり児童を養育している人など。
ただし、生活保護受給者は対象外です。
未熟児養育医療給付制度
入院加療が必要な1歳未満の未熟児に対して、指定した医療機関で医療費の自己負担が助成される制度です。
対象は、出生時の体重が2,000グラム以下で生活力が特に弱く、医師に入院養育が必要とされた人です。
私立幼稚園就園奨励費補助
私立幼稚園の入園料や保育料が助成される制度です。
子ども・子育て支援制度に移行した園は、除外されます。
対象は、大野城市に在住し私立幼稚園に通う満3歳以上の園児がいる世帯です。
待機児童支援
届出保育施設を利用する待機児童について、保育料の一部が助成される制度です。
幼児教育・保育の無償化の対象となっている場合は、対象外とされています。
待機児童と認められている期間内に、月64時間以上届出保育施設を利用しているなどの条件を満たしている必要があります。
大野城市の子育て支援関連事業「赤ちゃんホームヘルプサービス」など
こんにちは赤ちゃん訪問事業
生後4ヶ月までの赤ちゃんがいるすべての過程を対象に、家庭訪問がおこなわれています。
訪問スタッフは、助産師や保健師、大野城市が定めた研修を受講したヘルパー2級以上の資格保持者。
赤ちゃんの体重測定や母乳・育児・予防接種などの相談、子育て情報の提供などがおこなわれます。
すくすく子育て教室
出産を控えたお母さん・お父さんを対象に、妊娠・出産・育児について学べる教室です。
対象は、大野城市内在住の妊婦さんとパートナー。
先輩お父さんやお母さんの体験談なども聞けます。
赤ちゃんホームヘルプサービス
お母さんの心と体の負担を軽減するために、家事や育児をサポートするホームヘルパーを派遣するサービスです。
大野城市在住の生後12週間以内の赤ちゃんがいるお母さんで、家族から家事や育児のサポートを受けられない方が対象です。
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まとめ
大野城市は、子育てする人を歓迎しさまざまな支援も行っている自治体です。
助成制度や子育て支援サービスなどは、チェックしておくのがおすすめです。
充実した制度を利用して、楽しく子育てしながら大野城市での暮らしを満喫してください。
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