福岡市・春日市・大野城市にお住まいを検討していても、エリアによって治安は異なります。
安全に暮らしたいのは、誰しも同じ。
本記事では、賃貸物件で一人暮らしする際の防犯対策や物件選びについてご紹介します。
賃貸物件での一人暮らしで行うべき防犯対策とは?
一人暮らしにはどんな防犯が効果的?
一人暮らしの際、表札を出すのはやめておくほうが賢明です。
少なくとも、フルネームを掲げるのは控えておきましょう。
表札に何も記さない人も多く、部屋番号がわかれば特に不便はありません。
玄関に施錠をしても、窓から侵入されるリスクはあります。
防犯フィルムなど、窓からの侵入を防ぐグッズでの対策は効果的です。
普段から気を付けておくべき行動
侵入犯は、鍵を持って歩いている女性を狙うことがあるといいます。
夜道に限らず、自宅に近づいたからといって鍵を手に歩くのはリスキーです。
鍵を紛失した場合などに備えて、郵便受けや玄関近くに隠しておくのも不用心。
なくさないようにすることも重要ですが、目の届かない場所に置いておくことはやめましょう。
人通りの少ない道を選んだり、歩きスマホやイヤホンで音楽などを聴いたりしながらの歩行も危険です。
歩きスマホやイヤホンで不注意な女性を狙って襲う事件は、少なくありません。
自宅が特定される可能性のある写真をSNSにアップして、狙われる事件も増えています。
自宅近くの場所で過ごして、撮影した写真をすぐに投稿するのも控えましょう。
帰宅したら、間髪入れずに施錠するのも防犯効果大です。
インターホンが鳴ったとき、すぐにドアを開けずに外の様子を確認することもおすすめします。
一人暮らしの賃貸物件選びで重視しておきたい防犯ポイント
賃貸での一人暮らしの物件選びは、2階以上を選ぶのがおすすめです。
1階は2階以上より侵入しやすく、格好のターゲットにされます。
2階以上でも、外壁を伝って登りやすい物件は危険です。
玄関が人目につきにくい方向にある場合も、注意しておきましょう。
最近では、防犯対策として効果の高いディンプルキーを採用している賃貸物件が多めです。
複雑なキーの形により、鍵のこじ開けに時間がかかるからです。
なるべくなら、こうした防犯対策がしっかりとられている賃貸物件を選ぶのが安全です。
人通りが少ない道付近に建つ賃貸物件も、避けておいたほうが安心して暮らせます。