福岡県福岡市は九州の玄関口ともいわれ、海と山に囲まれた地域です。
海も山もあるので、ふるさと納税の返礼品も種類が豊富だといわれています。
ふるさと納税を始めたい方におすすめの、福岡市のふるさと納税について返礼品や寄付金の使い道を見ていきましょう。
福岡市のふるさと納税への取り組み!返礼品で人気なのはやっぱり?
福岡市のふるさと納税返礼品の人気ランキング第1位は、福岡市に本社がある株式会社やまやコミュニケーションズの明太子です。
食べたいときに食べたい分だけ解凍できる切子の冷凍明太子の人気があります。
製造工程で破れてしまった明太子ではありますが、味と品質は贈答品と同じです。
福岡市の美味しい返礼品は、まだあります。
もつ鍋一藤の国産黒毛和牛のもつ鍋や、博多ごぼう天うどんも人気です。
季節によっては、栄養豊富な博多湾で育った唐泊恵比須かきを選ぶこともできます。
おしゃれな雑貨の返礼品には、生花を詰め込んだ箱花や伝統の博多織物をつかったアームカバー、伝統工芸博多おきあげの羽子板が好評です。
体験型の返礼品には、博多伝統芸能館の公園チケットや福岡城での和装ウェディングフォトプランがあります。
福岡市が地元の人のための、空き家等見守り安心サポートやお墓の清掃サービスがあるのも魅力です。
ふるさと納税は使い道を選んで寄付できる!福岡市の取り組みとは
現在、ふるさと納税の選べる使い道として、新型コロナウイルス対策支援のありがとう基金やNPO法人の事業があります。
これらは返礼品対象外ですが、今まさに役立つことに使ってもらえるのは、寄付者としてもうれしいですよね。
そのほか高齢者が気軽に外出できる街づくりに活用されるおさるのベンチプロジェクトや、美術館・博物館・図書館の支援に活用されるものもあります。
犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護事業や、動物園・植物園の支援に活用されることも。
さらに、博多どんたくや博多祇園山笠など、伝統ある祭り行事の運営サポートに活用されることもあるようです。
2019年の報告では、全ての取り組みを合わせて3億円以上の寄付がありました。
最も寄付額が多かったのが福岡城整備基金で、福岡城の石垣の保存修復工事に活用されたことが報告されています。
次に寄付が多かったのは動物愛護で、保護した動物のエサ代や赴任・去勢手術に使われたことが報告されています。
子どものための使い道や、スポーツ普及のための使い道も人気です。
使い道を選ばず寄付された分は、福祉と港湾に活用されました。
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