福岡県春日市は、福岡市に隣接していて買い物や交通の利便性が高いエリアです。
福岡市内に比べると家賃や物価が安いため、ベッドタウンとして人気があり、10万人以上の人が住んでいます。
今回はそんな福岡県春日市にお住まいを検討されている方に向けて、春日市の住みやすさについて、子育て面と交通アクセス面からご紹介します。
福岡県春日市の住みやすさとは?①子育てによい環境がそろっている
福岡県春日市は、子育て支援がしっかりしているとの評判が高い街です。
支援制度が充実していて、たとえば子どもの医療費に関しては、通院が小学校6年生まで、入院が中学校3年生まで助成を受けることができます。
市が発行している「春日市子育てガイドすくすく」に、妊娠・出産から幼稚園・小中学生まで子どもの成長段階に応じた情報がまとめられていますので、ぜひ参考にしましょう。
さらに、市と学校と地域とが連携して「共育」を進める「コミュニティ・スクール」を実現しているのが特徴。
平成22年4月から、すべての小中学校にこの仕組みが導入されました。
豊かな子どもの育成を目的として行われるさまざまな取り組みを通じて、地域愛や教育力などを育んでいるそうです。
また春日市には、芝生や木々などたくさんの緑に囲まれた広大な春日公園があります。
JR春日駅から徒歩10分で行ける公園には、野球場やテニスコート、自然風庭園、児童コーナーなどの施設が充実していて、さまざまな楽しみ方ができます。
児童コーナーには子どもが楽しめる遊具もありますので、親子で遊びに行くのにもぴったりですね。
このように春日市は、市の子育て支援や学校の教育環境、自然環境などから総合的に考えて、子育てしやすい街であることがうかがえます。
福岡県春日市の住みやすさとは??各所へのアクセスが便利!
福岡県春日市は、福岡市内から10km圏内です。
そのアクセスのよさも住みやすさにつながっていて、ベッドタウンとして人気がある理由になっています。
鉄道は西鉄とJRが通っていて、博多駅や天神駅などへ行くのもとても便利。
たとえばJR春日駅から博多駅へは各駅停車で12分ほど、西鉄の春日原駅から天神駅は急行なら12分ほどで行くことができます。
バスもたくさんの便があるため、駅から各所へのアクセスも利便性が高いでしょう。
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