住みたいと思った賃貸物件があった時には、その賃貸の内見をして、どんな部屋なのかを確認しますよね。
現地の不動産の室内を実際に見ることができる内見は、自分が住んだ時の様子もイメージしやすいので、住み始める不動産を決定する時の決め手にもなります。
不動産の内見の流れや、内見をする時にはどんなところを見ておけばいいのか、ポイントなどを紹介していきます。
内見の流れはどういうふうに行われるの?内見でやることは?
気になる物件があった時には、内見をしてどういった部屋かを確認するようになりますが、内見は具体的になにをするのか分からないという方もいますよね。
内見の当日の流れとしては、不動産会社に直接向かうか、待ち合わせとされている場所に向かってから、住みたいと希望する物件の条件を再確認してもらいます。
確認をして間違いがなければ、担当者と一緒に現地である不動産に向かいます。
物件の確認をされますが、この時に大家さんが立会う場合もあり、まだ物件が居住中の場合は、外見だけしか見ることができないという場合もあります。
内見は当日に頼んで見せてもらうこともできますが、不動産会社が賃貸の鍵がない時や、他の内見希望者の予約とかぶってしまうことがあるため、内見したい時は予約をいれておくようにしましょう。
内見で見ておいたほうがいいポイントは?持参したほうがいいもの
内見の時に持っておいたほうがいい物は、内見する賃貸の図面のコピーやペンです。
図面は不動産会社に頼むことでコピーをもらうことができるので、実際の室内の様子を図面に書き込んで、後から見直すこともできます。
内見時に見るといいポイントとして、玄関回りでは、まずシューズボックスがあるかどうか、靴を何足置けるかどうかの広さの確認です。
靴は一足だけでも場所を取るので、収納スペースなどがあると場を取らず済みます。
室内のチェックポイントとしては、料理をする方はキッチン周りの広さやカビの有無、ファッションアイテムなどを収納しておけるスペースを確認しておきましょう。
自分の荷物がどれくらいあるか、比較するものがあれば、収納スペースが小さいかどうかも確認しやすいので、持ち込む荷物と照らしあわせながら部屋の内見を行いましょう。
他にも、セキュリティ面についても確認をして、防犯対策はどれだけされているのかもチェックしておくのがポイントです。